医療法人 宝美会 総合青山病院
医療法人 宝美会 総合青山病院
概要 医療法人 宝美会 総合青山病院
眼科センターでは、毎週木曜日午後と月1~2回の月曜日午後・土曜日午前に手術日を設けており、主に白内障手術を日帰り(入院も可)で行っております。白内障手術の際に用いる人工眼内レンズには、主に保険診療で用いる単焦点眼内レンズを使用しております。(当院の白内障手術の待ち日数は、1か月程度となっております。)
また、手術は白内障手術のみで無く、眼瞼下垂や眼瞼内反症に対する眼瞼手術や結膜弛緩症や翼状片に対する結膜手術、網膜前膜や硝子体混濁に対する硝子体手術、緑内障に対する低侵襲緑内障手術、加齢黄斑変性や網膜静脈閉塞症に対する硝子体注射も併せて日帰りで行っております。
眼科検査は、視能訓練士(眼科領域における専門技術者)4名(月曜・水曜・金曜は4名)が担当しております。近年、高齢化が進んだ事もあり、ご年配の方や車イスで来院される方も増えておりますが、状態を確認し、必要に応じた検査・診察をさせていただきます。
患者さまが話しかけやすい雰囲気で、安全に配慮しながら検査を行っていくよう心掛けております。質問や症状等の不安などがありましたら、気軽にお声をかけて下さい。
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Latin America
重要な安全情報
眼内コンタクトレンズ(有水晶体眼内レンズ)治療は強度近視の矯正に適しています。適応は-6Dを超える近視とし、-15Dを超える強度近視には慎重に適応を検討することとなっています。患者様がこの範囲の近視であれば、治療により眼鏡やコンタクトレンズ無しでの良好な遠方視力に矯正されます。なお眼内コンタクトレンズ治療は遠方の見え方を矯正するものであり、老眼を治療するものではありません。老眼鏡を既に使用していた方、又は潜在的に老眼だった方は、近くを見るのに老眼鏡が必要になります。
眼内コンタクトレンズ治療は手術療法です。手術には潜在的なリスクが伴います。リスクの詳細については、ICL認定クリニックを受診して相談することをお願いします。非常に稀ですが、炎症や角膜内皮減少、高眼圧、白内障などの合併症が起こった場合は追加の手術処置が必要になることがあります。
下記に該当する場合は眼内コンタクトレンズ治療を受けられません。
医師が眼の形状が眼内コンタクトレンズの移植に適当でないと判断した場合
妊娠中、あるいは授乳期間の女性
角膜内皮数が年齢に対する基準値を下回ると医師が判断した場合
視力が不安定であると医師が判断した場合
眼内コンタクトレンズ治療を受けるために、認定クリニックを受診して十分な検査を受け、治療の潜在的なメリットやデメリット、合併症、術後の回復期間等について説明を受け疑問点を相談して下さい。 さらに治療に関する情報が必要な場合は、こちらの安全情報の確認をお願いします。