
清水 公也 (Kimiya Shimizu)
清水 公也 (Kimiya Shimizu)
概要 清水 公也 (Kimiya Shimizu)
山王病院アイセンター(眼科)は2016年4月より屈折矯正手術・白内障手術分野の世界的権威である前北里大学眼科教授(現名誉教授)の清水公也がセンター長となりました。清水の下で長年共に働いていた医師も加わり、様々な難治性白内障手術(LASIK後、過熟白内障、角膜内皮細胞減少例など)に対応可能となった他、乱視矯正やモノビジョンを取り入れた裸眼視力を追及した白内障手術を行っています。
最新のICLモデルは2004年に 清水公也医師によって考案開発され、2007年最初に移植されました。ICLインストラクターの資格を持つ五十嵐医師とともにこの分野は国内で豊富な経験をもっています。ICLの導入により、従来の方法では対応が難しかった強度近視・角膜が薄い眼・軽度円錐角膜眼、白内障術後の屈折補正といった治療も安全に行えるようになりました。
山王病院では、高度な技術と最新の知識のもと、患者様お一人おひとりの目の状況にあわせた医療をご提供できるよう心がけています。
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Latin America
重要な安全情報
眼内コンタクトレンズ(有水晶体眼内レンズ)治療は強度近視の矯正に適しています。適応は-6Dを超える近視とし、-15Dを超える強度近視には慎重に適応を検討することとなっています。患者様がこの範囲の近視であれば、治療により眼鏡やコンタクトレンズ無しでの良好な遠方視力に矯正されます。なお眼内コンタクトレンズ治療は遠方の見え方を矯正するものであり、老眼を治療するものではありません。老眼鏡を既に使用していた方、又は潜在的に老眼だった方は、近くを見るのに老眼鏡が必要になります。
眼内コンタクトレンズ治療は手術療法です。手術には潜在的なリスクが伴います。リスクの詳細については、ICL認定クリニックを受診して相談することをお願いします。非常に稀ですが、炎症や角膜内皮減少、高眼圧、白内障などの合併症が起こった場合は追加の手術処置が必要になることがあります。
下記に該当する場合は眼内コンタクトレンズ治療を受けられません。
医師が眼の形状が眼内コンタクトレンズの移植に適当でないと判断した場合
妊娠中、あるいは授乳期間の女性
角膜内皮数が年齢に対する基準値を下回ると医師が判断した場合
視力が不安定であると医師が判断した場合
眼内コンタクトレンズ治療を受けるために、認定クリニックを受診して十分な検査を受け、治療の潜在的なメリットやデメリット、合併症、術後の回復期間等について説明を受け疑問点を相談して下さい。 さらに治療に関する情報が必要な場合は、こちらの安全情報の確認をお願いします。